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楕円球の青春 2011/6/23

この日のために

 written by 清水 誉 投稿日時:2011/06/23(木) 22:14

こんばんは。芦屋楽惑主将清水です。今週も月曜日から毎日飲み歩いてましたが、今日から臨戦モードにしようかな(ただ単に誰からも誘われないで珍しく真っすぐ帰宅しただけ)と思います。月曜日は神戸プロレタリアートツアー第二弾。休肝日にしたいと嫌がる副将湯浅さんを無理やり誘い再び労働者の町神戸へ。労働者の町に忽然とそびえ立つ川重本社を見上げながら、BW戦メンバー会議と称し、前回より少しだけ高級感漂う一応折りたたみの椅子がある飲み屋でほろ酔いになったのでした。はい。さて、今週末は二年連続で大敗している兵庫惑大会BW戦です。大袈裟にいえば、芦屋楽惑のこの1年間の練習や葛藤、そして試行錯誤は全てこの日のためにあったと思うのです。昨年出場したメンバーはBWさんに勝つのはちょっとやそっとじゃ難しいぞと肌で感じたと思います。そもそも素人無名集団の芦屋楽惑がタレントを揃えるBWさんに本気で勝とうと思うならば、スキルや戦術云々の前にまずはラグビーに対する姿勢を根本的に変える必要があったわけです。練習や試合での一つ一つのプレーの意味を考えながらやり、どうしたら勝つことが可能なのかを考えるその姿勢こそが大切なわけです。そういう意味では昨年大野組でやってきたさまざまな反復練習や基本プレーはラグビーに対する姿勢を変えていくうえで非常に大切だったと思います。そしてあっという間にまたこの日が来ます。一年間の成果と成長を見るのが楽しみです。自分自身とチームに期待しています。たとえスキルや体格で劣っていても、気持ちを入れた渾身のプレー、勝ちたいという熱量で相手を上回りたいと思います。ところで、みなさんは芦屋クラブのHPを見ていますか?鬼軍曹と恐れられるリードさんのブログが展開されているんですが、ときどき読んでいて感銘と共感を受けるのです。私のブログよりはるかに高い次元の話が多いのですが、やっぱり最後は”気持ち”が大事だと言っていたりするのです。ラグビーはどんなにレベルが高くても、理屈じゃなくてやっぱり最後は”気持ち”だと改めて認識させてもらえるわけです。みなさんも暇だったらちょっとのぞいてみて下さい。by清水

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