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楕円球の青春 2011/4/11

清水組始動

 written by 清水 誉 投稿日時:2011/04/11(月) 21:36

こんばんは。昨日の総会で2011年度主将となりました清水です。「お前、ブログとかで偉そうにぎゃーぎゃーうるさいから、だったら自分でやってみろ。」ということだと理解しています。2年前に骨盤骨折の大怪我して、ラグビーなんてとてもじゃないけどもうできそうもないという状況から奇跡的に復帰してまたやってるだけでもアホなのに、さらに前線でやるっていうのは何を考えているのかと、数日前に嫁さんと大喧嘩になったりしたわけです。その時私が反論したのは、人間、ひとから期待されているうちが花。「長」と名のつくものは、たとえそれがトイレ掃除だったとしてもやるべきだと。なぜなら組織のトップにならないと見えないものがたくさんあると思うからです。なので、「もうお前いいよ。頼むからやめてくれ。」と言われるまで、芦屋楽惑ラグビークラブの発展のために貢献したいと思うのです。さて、私のミッションですが、強豪惑チームとも対等以上に戦える「強いチームを作ること」だと考えています。じゃ我々が目指すところの「強いチーム」とはどんなチームなのか。それは、誰が出場してもチームスタイルが変わることなく戦力が落ちないチーム作りです。特に白紺の年代というのは社会でも働き盛り。1年を通じて同じようにチームに貢献できるのか?同じようにパフォーマンスを出せるのか?はっきり言って約束できないわけです。転勤もあれば、異動もある。仕事の内容が大きく変わることもある。家族環境が変化する可能性もある。そこらじゅうリスクだらけなわけです。例えば大田が家族でディズニーランドに行っただけで勝てる試合を落とすようでは全然ダメなわけです。なので今年はそんな誰が出場してもチーム力に遜色のない理想的なチーム作りを目指してやっていこうと思っています。そのために主将の下に4人の副将(サブリーダー)を置き、さらにマネージメント(バックヤード)を強化する。練習や試合は、すべて課題とテーマをもって臨み、悪い部分は修正していく。そんなチームスタイルを築こうと考えています。まあ、そうは言ってもラグビーで一番大切なのはコミュニケーションですから、そんなに窮屈にはしないで、ミーティングだ、反省会だと、なにかと理由をつけてガンガン酒を飲むという姿勢だけはこれまで通り堅持したいものです。最後に名誉ある「清水担当」は澤田留任ということでご了承ください。ということで、今年一年よろしくお願いいたします。by清水

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