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楕円球の青春 2012/1/7

2012年の決意

 written by 清水 誉 投稿日時:2012/01/07(土) 11:43

新年あけましておめでとうございます。芦屋楽惑主将清水です。職業柄年末年始はあってなかった感じなのですが、合間を縫って年越しは例年通り清水寺にほど近い京都東山の某旅館で過ごさせて頂きました。さて私ごとですが、年末年始東京駅の帰省客向け商品として新しく開発投入しました「PARTENZA」という商品が思惑通りヒットしまして、生産が間に合わないという嬉しい事態になったことで今年は何となく幸先の良い一年のスタートとなりました(ちなみに京都八坂神社で調子にのっておみくじをひいたところ凶でした。はい。)。PARETENZAはイタリア語で「出発」の意味で、新しい生活への出発、新しい1年への出発などといった門出の意味と、日本全体が昨年の震災からの復興に向けてスタートしてほしいといった思いと、最後に東京駅が日本のターミナル駅で出発地点であることを全てひっかけて元大手広告代理店のADマンであった私が渾身の新商品として世の中に送り出した商品です。ぜひ機会がありましたらご賞味頂ければ幸甚です。さて、新しい年のスタートにあたりまして、芦屋楽惑主将としての決意表明でもしてみようかなと思います。昨年4月にチームの主将という重責を担わせていただくことになり、私なりにまあまあいろいろ悩んだり考えたりしながら、ぼちぼちやってきたんですが、気が付けばあっという間に9か月の時間が経ちました。主将とかじゃないほうが気楽にラグビーを楽しめていいなあと単純に思ったりすることもないことはないのですが、それ以上にいろいろと勉強になることもあったりとか、面白い出会いがあったりとか、チームの成長や進化を感じてちょっぴり幸せな気持ちになったりとか、そういういいこともいっぱいあったので主将をやらせてもらっていることに素直に感謝しています。いまこの白パン40代で、まだまだ気力も体力もあるときにチームの活動などを通じて多少なりとも地域貢献ができているんであればそれもまた嬉しいです。それもこれも、私のチーム作りコンセプトである「ラグビーを楽しむ=勝つラグビー」という恐らく賛否両論あろう考え方を側面や後方から支えてくれている幹部スタッフやメンバーのみなさんのおかげであると感謝しているしだいです。なので、私は今年もみんなに甘えて、目指すラグビーの信念に基づいて好き勝手なチーム作りをしていこうと思っているのです。勝つラグビー=勝つために何をすべきかを考え、芦楽ラグビーの礎を築くことができたらいいなと思っています。そしてその思いを具現化したものとして、兵庫惑大会優勝というタイトルをなんとしても勝ち取りたいと思うのです。巷では2011-2012年のラグビーシーズンも大詰め。高校生は今日が決勝、大学生も明日が決勝。ともに3連覇がかかるゲームとなりましたが、チャレンジャーチームの奮闘にもおおいに期待しています。by清水

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