こんにちは、芦屋楽惑主将清水です。芦屋楽惑は先週日曜日から秋シーズンイン、練習を再開しました。秋といってもまだまだ残暑が厳しいなか、２０名ほど（時間と場所が通常と違ったので初日にしてはやや集まりが悪かったかな。。。）が集まって鈍った体を動かしました。今シーズンは春の兵庫惑大会が天候不良のため１試合秋に延期になっているため、緊張感をもったシーズンインとなりました。今年はラグビーもワールドカップイヤーなので、日本代表の戦いも気になるところですが、最近のなでしこの大活躍によるサッカー人気に押されていまいち盛り上がりにかけている感じがしてしまいます。でも明日から９月。日本代表だけでなく、高校生や大学生、それにトップリーグもシーズンインしますので、またこの季節がきてワクワク。熱い熱い戦いがいまから本当に楽しみです。我々もこの秋シーズンは交流戦、カップ戦とたくさんのゲームが組まれていますが、大けがなくいいシーズンにしたいと思います。とはいえ、春にけがをした大河原さんや中田はまだ復帰のめどが立ってませんし、新たに先週の練習で澤村がオーバーウェイトによって膝を負傷し長期離脱必至の状態になるなど前途多難なんです。でもそこは元気なメンバーでカバーしてやっていければいいなと思っています。秋はみんさん仕事も結構馬力かけないといけないですし、家族サービスもしないといけないし、フル参加するのもなかなか大変かと思いますが、できるだけ多くの人に参加してもらえれば嬉しいです。とくに11月の金沢遠征は、相手に失礼のないように行くからにはできるだけ助っ人とか借りたりせずにチームとして戦いたいと思っています。最後に、私個人的にはBBQ大会で、泥酔して搬送されたり、額から流血したりしないようにすることを一番の目標にしたいと思っています。はい。by清水

こんにちは。芦屋楽惑主将清水です。いよいよ我々芦屋楽惑も今度の日曜日から秋のシーズンインとなります。心配だったグランド確保も副将澤村の尽力で関西学院の人工芝グランドを使用できることになりました。これはほとんど奇跡に近い出来事です。うちは関学OBもたくさんいるので、今後とも良好な関係を構築していざという時にグランドを使わせてもらえるようにしたいと考えます。さて、私は今月から新しいお仕事をはじめたわけなんですが、夏場の営業とかいろいろ苦労する過程で結構ラグビー繋がりのありがたさを実感しています。先日もこんなことがありました。このめちゃめちゃ暑い中、メイン商品のチョコレートを担いで東京のデパートとかに売り込みに行くわけなんですが、新宿の伊勢丹さんのバイヤーに会いに行ったとき、いまは廃部になってしまいましたが、私が現役のころは伝説の日本代表WTB吉田義人などを擁して結構強かった伊勢丹ラグビー部OBの方で出てきて、商売そっちのけでラグビーの話で大いに盛り上がり、全然ビジネスの話もしていないのに「今後もお互い協力してやっていきましょう！」みたいな話になったわけです。正直ラグビーっていうやくざ組織みたいなスポーツじゃなければこういうことにはならないと思うのです。なんかラグビーをやっていたというだけで、不思議な信頼関係が生まれて、「俺はお前のために、お前は俺のために」みたいな感覚になるのはなぜなんでしょうか？とっても不思議です。はい。だいたいのパターンは、昔話からはじまって、どこでプレーしていたとか、だれが知り合いだとか、そんな話になって友達の友達はみんな友達みたいになります。時々こういう局面に直面するにつけて、ラグビーやっててよかったなと改めて実感するのです。さあ、週末からまた大好きなラグビーやろーっと。by清水

こんにちは。芦屋楽惑主将清水です。帰省したりして一瞬ノスタルジーに浸るお盆休みも終わり、汗と涙の高校野球も終わり、感動をシェアする２４時間テレビも終わると何となく寂しい気分になるのは私だけでしょうか。芦屋楽惑のメンバーのみなさんはオフをどう過ごしているんでしょうか？私はお盆に久しぶりに嫁さんの実家長野県長野市に行ってきました。もともとの予定では、高校でチアをやってる娘の学校が甲子園に出場しそうだったんで、お盆休みは甲子園で熱く応援しようかと思ってたんですが、残念ながら京都大会の決勝戦で負けちゃったので、急きょ家族ででかけることにしたわけです。３日間だけでしたが、飯綱とか斑尾まで足を延ばして山なんか見ながら温泉入ったり、善光寺に参拝したりとまあそれなりに楽しく過ごしました。それから、このまえの水曜日には中田、大野、澤村と京セラドームで阪神戦を観戦するなど結構夏を満喫してます。因みに大野と野球観るといつも阪神が負けるんですけど、やっぱり負けました。はい。さて、芦屋楽惑はオジさんチームなので、夏の一番暑いこの季節は昔から完全オフ。勝ちたい、上手くなりたいとか言いながら、だらだら１カ月も休むっていうのはオカシイじゃないかという意見もあったり賛否両論あるかと思うんですが、私個人的にはこの時期休みがあっていいのではないかなと思っています。春シーズン（実質は年初から）ずっとやってきて、身体もあちこちけっこう痛んでてケアする意味でも（私の場合は２年前に腰を骨折してますんで特に）、自分やチームのこととかいろいろ考えたりする意味でも、いい充電期間なんじゃないかと思っています。ただこの時期、季節がら暴飲暴食（お前の場合は季節関係ないだろ！その通りです。）しちゃうことが多いので、なんとか秋のシーズンイン、合宿までに体力を維持しようとそれなりにときどき努力はしているわけです。みなさんもこのブログを読んで少しは自分の夏の過ごし方を反省してそろそろ身体を動かしてみては如何でしょうか？（おまえにだけは言われたくない？失礼しました。）晩夏の寂しさをちょっぴり感じつつ、オフ明けまた皆で楕円球を追いかけるのを楽しみにしている今日この頃です。by清水

こんばんは。暫くブログをさぼっていて申し訳ありませんでした。私もここ数日は珍しく結構忙しくしていて、なかなかＰＣの前に向かえなかったものです。さて、今宵は芦屋楽惑ラグビークラブの赤黄白紺幹部の親睦会が三宮「味工房はしぐち」で開催されました。清水組が４月にスタートしまして、あっというまに春のシーズンを終えたわけですが、芦屋楽惑のチーム運営や向かうべき方向を考えた時、このまま突き進んでいいものなのか？主将として正直迷いがあるわけです。春シーズンは兵庫惑大会ありきで動いてきたこともあって、私としては赤黄の諸先輩への配慮が足りなかったかなとか、チームとして戦うといいながら赤黄も含めた総合力が出せなかったなとかそういう反省をしていたわけです。今日は赤黄のリーダーである野入さんから「もう少し赤黄と白紺でコミュニケーションとったほうがいいよね」と声をかけて頂き、金子会長も出席のもとざっくばらんに意見交換をさせてもらいました。白紺メンバーもいずれは肉体的な衰えが訪れ赤パン黄パンをはくときがくるわけで、そのときにこういうチームであって欲しいという思いがあるのです。一方赤黄メンバーはまだまだ若手には負けないぞという方もいれば、勝ち負けなんかよりも楽しもうよという方も少なからずいらっしゃるわけです。ほんとにいろいろな価値観が混在しているのです。ただ今日の意見交換を通じてひとつだけ嬉しかったことは、白紺赤黄全年代がチームとして戦おうよとみんなが思ってくれているということです。ラグビーはチームスポーツなので、こういうチームスポーツの原点こそが最も大切なファクターであるとすれば、そこさえコンセンサスがとれていれば多少の価値観の違いはどうでもいいことなのかなとも思ったりしました。タイトルをとるべく真剣勝負をしている現役クラブチームからみれば、所詮我々のラグビーは遊んでいるようにみえるのかも知れないのですが、与えられた環境のなかで最大限に一生懸命ラグビーをしているわけで、それはそれで素敵なことだと思うのです。これからも芦屋楽惑がチームとして戦っていけるように頑張っていきたいと感じた夜でした。by清水