楕円球の青春
赤黄白紺それぞれの思い
投稿日時:2011/08/10(水) 22:37
こんばんは。暫くブログをさぼっていて申し訳ありませんでした。私もここ数日は珍しく結構忙しくしていて、なかなかPCの前に向かえなかったものです。さて、今宵は芦屋楽惑ラグビークラブの赤黄白紺幹部の親睦会が三宮「味工房はしぐち」で開催されました。清水組が4月にスタートしまして、あっというまに春のシーズンを終えたわけですが、芦屋楽惑のチーム運営や向かうべき方向を考えた時、このまま突き進んでいいものなのか?主将として正直迷いがあるわけです。春シーズンは兵庫惑大会ありきで動いてきたこともあって、私としては赤黄の諸先輩への配慮が足りなかったかなとか、チームとして戦うといいながら赤黄も含めた総合力が出せなかったなとかそういう反省をしていたわけです。今日は赤黄のリーダーである野入さんから「もう少し赤黄と白紺でコミュニケーションとったほうがいいよね」と声をかけて頂き、金子会長も出席のもとざっくばらんに意見交換をさせてもらいました。白紺メンバーもいずれは肉体的な衰えが訪れ赤パン黄パンをはくときがくるわけで、そのときにこういうチームであって欲しいという思いがあるのです。一方赤黄メンバーはまだまだ若手には負けないぞという方もいれば、勝ち負けなんかよりも楽しもうよという方も少なからずいらっしゃるわけです。ほんとにいろいろな価値観が混在しているのです。ただ今日の意見交換を通じてひとつだけ嬉しかったことは、白紺赤黄全年代がチームとして戦おうよとみんなが思ってくれているということです。ラグビーはチームスポーツなので、こういうチームスポーツの原点こそが最も大切なファクターであるとすれば、そこさえコンセンサスがとれていれば多少の価値観の違いはどうでもいいことなのかなとも思ったりしました。タイトルをとるべく真剣勝負をしている現役クラブチームからみれば、所詮我々のラグビーは遊んでいるようにみえるのかも知れないのですが、与えられた環境のなかで最大限に一生懸命ラグビーをしているわけで、それはそれで素敵なことだと思うのです。これからも芦屋楽惑がチームとして戦っていけるように頑張っていきたいと感じた夜でした。by清水
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