楕円球の青春
ラグビー繋がり
投稿日時:2011/08/26(金) 17:55
こんにちは。芦屋楽惑主将清水です。いよいよ我々芦屋楽惑も今度の日曜日から秋のシーズンインとなります。心配だったグランド確保も副将澤村の尽力で関西学院の人工芝グランドを使用できることになりました。これはほとんど奇跡に近い出来事です。うちは関学OBもたくさんいるので、今後とも良好な関係を構築していざという時にグランドを使わせてもらえるようにしたいと考えます。さて、私は今月から新しいお仕事をはじめたわけなんですが、夏場の営業とかいろいろ苦労する過程で結構ラグビー繋がりのありがたさを実感しています。先日もこんなことがありました。このめちゃめちゃ暑い中、メイン商品のチョコレートを担いで東京のデパートとかに売り込みに行くわけなんですが、新宿の伊勢丹さんのバイヤーに会いに行ったとき、いまは廃部になってしまいましたが、私が現役のころは伝説の日本代表WTB吉田義人などを擁して結構強かった伊勢丹ラグビー部OBの方で出てきて、商売そっちのけでラグビーの話で大いに盛り上がり、全然ビジネスの話もしていないのに「今後もお互い協力してやっていきましょう!」みたいな話になったわけです。正直ラグビーっていうやくざ組織みたいなスポーツじゃなければこういうことにはならないと思うのです。なんかラグビーをやっていたというだけで、不思議な信頼関係が生まれて、「俺はお前のために、お前は俺のために」みたいな感覚になるのはなぜなんでしょうか?とっても不思議です。はい。だいたいのパターンは、昔話からはじまって、どこでプレーしていたとか、だれが知り合いだとか、そんな話になって友達の友達はみんな友達みたいになります。時々こういう局面に直面するにつけて、ラグビーやっててよかったなと改めて実感するのです。さあ、週末からまた大好きなラグビーやろーっと。by清水
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