楕円球の青春
精神的なタフさが試合を作る
投稿日時:2012/04/21(土) 01:05
こんばんは。芦屋楽惑主将清水です。先週末は関西惑大会がラグビーの聖地近鉄花園ラグビー場で盛大に開催されました。今大会、我が芦屋楽惑は兵庫県の他の惑チームとともに幹事チームとなっており、自らの試合だけでなく、微力ながら全体運営に貢献させて頂きました。とは言いましても、私自身は、土曜日にC級レフリーの筆記試験などがあったせいもありまして、大した活躍や貢献はしておらず、松田マネジャーに任せきりでした。というわけで、私は2日目の日曜日だけの参加でした。前日連勝した勢いで快進撃をしたかったのですが、初戦で出鼻をくじかれ、2戦目は観るも耐えないほどの惨敗でした。最終戦の惨劇は、ラグビーは気持ちが切れるとこういう試合になるという典型的なゲームでした。前半終了間際に同点に追いつき、流れは完全にこちら。と思いきや後半開始早々ミスでの失点で一気に流れは相手へ。イージーなミスで15人の気持ちがプツンと切れてしまいました。あたりまえですが、ラグビーではミスが起こります。でも、メンバー15人のうち誰かがミスしたとき、ほかの14人でそれをカバーできるのか?タフな精神力をもってゲームをぶち壊さずに粘れるのか粘れないのか?でチームの本当の力が試されるのです。この惨敗した試合を振り返ると、当然私も含めチームの精神的な弱さが露呈してしまいました。こういう一方的なゲームになってしまったのは、紛れもなくゲームリーダーである私の責任です。相手に傾いてしまった流れを食い止めて、粘らなければいけない局面で全くリーダーシップを発揮できませんでした。ごめんなさい。流れを変える一発のタックルやロングゲインなどのビッグプレーが必要な局面でなにもできませんでした。フィットネスとかスキルとか偉そうに言う前にこういうところを鍛えなおさなければダメですね。はい。さて、さわやかなプラス思考をモットーとする私は、気を取り直して(というより悪夢は無理やり忘れて)、初戦が2週間後に迫った兵庫惑大会にのぞみたいと思っています。昨年の大会では芦屋楽惑のいいところがあんまり出せずに終わってしまった感じでしたが、今年は勝敗以前に芦屋らしい戦いをしたいと思っています。by清水
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