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楕円球の青春 2013/4

成功や失敗はすべて旅であり目的地ではない

 written by 清水 誉 投稿日時:2013/04/13(土) 08:30

おはようございます。芦屋楽惑主将清水です。突然ですが、これまで2010年6月(試験記載)から足かけ3年にわたりまして154回ほど書かせて頂きましたこのブログ「楕円球の青春」を今回155回をもって終了させて頂くことにしました。本当に勝手な話で申し訳なく思います。ただ、何事も始まりがあれば必ず終わりがあるわけで、そういう意味ではここで終了するというのも一つの時代の終わりとしてご理解頂ければと思っています。リニューアルHPのテストランで、気まぐれで書き始めたブログですが、途中でライフワークになり、主将をやらせて頂いたこの2年間はチーム内のコミュニケーションツールとして活用させて頂きました。閲読者はチーム内(ご家族も含め)のみならず、恐らくですが、他のチームの方々、私の個人的友人、知人、全然関係ない人たち、惑でラグビーをやろう・やりたいと思っている人たち、そしてラグビーを愛するすべての人たちなどなどがいたようで、1回につき200とか300、多い時では400以上ものPVを数えました。くだらないラグビー論、ときに人生論、つまらない雑談にお付き合い頂き心から感謝致します。また、私の暴言などがチーム内外で物議を醸し出し、ブログ炎上、皆様に不愉快な思いさせてしまったこともあり、改めて深くお詫び申し上げます。さて、かねてからブログを閉めるときの最後のタイトルは今回のタイトルで締めくくろうと決めていました。何かをやれば、必ずその結果が表れ、そしてそれが評価されます。当然いい結果がでるときもあれば、最悪の事態を招く場合もあります。つまり成功もあれば失敗もあるわけです。でも、失敗を恐れて何もしないというのはもっと最悪だし、挑戦し続ける限りにおいては失敗もまたスタートだと思うのです。成功も失敗もすべて旅であり、目的地ではないといつも思っています。僕は自分のことを、残念ながらこれといった才能もない弱くてダメな人間だと思っています。30代までは自分の才能や能力を信じていたこともありましたが、50代に迫った最近になって、それはただの思い込みだという現実にようやく気付きはじめました。人生を振り返ると、正直、面倒なこと、突破できそうもない困難に立ち向かうことを早々に諦めて逃げ出すこともたくさんあったように思います。でも逃げようが立ち向かおうが、それが仕事だろうが、趣味だろうが、ボランティアだろうが、生きている限り何かをやっていかなくてはいけないし、いちいちビビッてたら何もできないので、たとえ大きな失敗があったとしてもこれからも旅は続いていくのです。最後に当たり前ですが、このブログが終わっても芦屋楽惑ラグビークラブは、今後も気さくなラグビー好きの仲間たちが集い、いままでとなんら変わることなく元気に活動を継続していきます。ご安心下さい。最後の最後に改めてお礼と感謝の気持ちを示してブログ「楕円球の青春」を終了したいと思います。ほんとうに長い間ありがとうございました。by清水

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