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楕円球の青春 2012/6/19

オヤジたちのノーサイド

 written by 清水 誉 投稿日時:2012/06/19(火) 13:41

こんにちは。芦屋楽惑主将清水です。今日はこれから神戸に台風が直撃しそうなので、不用意に仕事に手を付けずブログでも更新してさっさと帰宅しようと思ってます。昨夜は副将大野と阪神西宮にある立ち飲み割烹つばめで兵庫惑大会の打ち上げを盛大にとりおこないました。帰りはかなりべろべろになって、国道2号線沿いを自宅に向かってひたすら歩く歩く。やめればいいのに途中のリンガーハットでちゃんぽんなどを食べました(今朝起きて後悔)。さて、一昨日、神鋼灘浜Gにて兵庫惑大会の最終戦が行われ、当日夜のアフターマッチファンクションをもって今年の第3回大会も全日程が終了となりました。結局今年もビッグウェーブさん優勝、3連覇(試験大会を含めると4連覇)となりました。我々芦屋楽惑としては、BWさんの連覇阻止そして初優勝を目指したのですが、力が及びませんでした。無念です。同時に主将として全3試合を終えて、なんとなくホッとしてもいるのです。一昨年昨年と優勝どころか1勝しかできず、ここで巻き返さなければなんとなく兵庫惑4チーム内での指定席というか序列が決まってしまいそうな感じもしていたので、そういう意味でも今年は我々にとって重要な大会だったと思うのです。そして何度も言うように、大したことないチームが強いチームに挑むときは100%完全燃焼しないと悲惨な結果を招きかねないので、今年はどの試合も気持ちを込めて熱く戦うことに徹しました。特にガチンコの真剣勝負を臨んだ結果、怪我もしていないのに試合に出場できないメンバーも多数でまして、それゆえにこれまで以上に結果を求められた大会でもありました。そして大会が始まる前に①当日のベストメンバーで戦う、②試合前週の練習に参加しないプレーヤーはいかなる理由があってもスタメンには起用しない、という2大方針を掲げました。こういう方針には当然いろいろ賛否両論が混在するわけで、そんななかでも文句を胸にしまって支持してくれたメンバー、本当は出場したいけど裏方に徹してくれたメンバー、大会前、大会中と白紺中心の練習になってしまうなかで我慢してサポートに回ってくれた赤黄の諸先輩、多くの方に支えられて今年もノーサイドの笛を聞くことができました。感謝感謝です。実は私個人的にはちょっぴり残念な大会だったのです。何故かというと、初戦のわりと早い時間帯に右膝を痛めまして、もともと3年前の骨盤骨折の後遺症がある腰から臀部、股関節さらには膝といよいよ右側の下半身が思うように動かない状態となり、試合中ふがいないプレーが頻発してしまったからです。本来であれば出場できないくらいの状態でしたが、今回のような結果責任がシビアに問われる大会において、主将は最後までピッチに立ち続けなければならないとの思いで自らを鼓舞して戦い続けました。結果、勝負を左右しかねない致命的なミスがでたりとか、本当にチームにはたくさん迷惑をかけてしまったわけです。監督、コーチがいない惑ラグビーなので、主将として自分のことをどうするかという点において非常に難しい判断がありました。これでよかったのか?どうか、自分でもいまだによくわかりません。Anyway,戦いを終えて、また暫くは全員参加のラグビーで楽しみたいと思っています。同時にここからがまた再挑戦へのスタート。来年もう一度チャレンジしたいという気持ちになってます。個人としてはこの身体の状態で来年もプレーできているのかどうかわからないのですが、さらに強い芦屋楽惑を作ってまた来年ピッチに戻って来れたらいいなと思っています。by清水

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