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楕円球の青春 2012/6/12

第3回兵庫惑大会最終戦に臨む

 written by 清水 誉 投稿日時:2012/06/12(火) 16:44

こんにちは。芦屋楽惑主将清水です。今年も梅雨入りして鬱陶しい季節になりました。兵庫県のオヤジラガーマンの祭典「兵庫惑大会」も今週末いよいよ最終戦です。恐らくグランド確保の事情によるものと思いますが、5月上旬に連続して2試合、1か月以上間を開けて、最終戦という日程。試合間隔が開きすぎてなんかちょっと緊張感が薄れてしまっているのが嫌なんですが、そこは相手チームも同じ状況なので、もう一度気を引き締めて最終戦をきっちり戦いたいと思っています。5月の2試合はいずれもそれなりに気持ちを込もった芦屋楽惑らしいゲームができたので、最終戦も同じような”らしさ”が出る戦いができたらいいなと思っています。今年は昨年までとは考え方を変えて全てその時のベストメンバーで戦うことにしました。その結果、どこも痛んでないのにピッチに立つことができないメンバーがいたり、登録メンバーにも入れないメンバーがいたりしたので、そういうやり方には当然賛否両論あるわけです(相手チームも含めて)。そしてそういうやり方を強行するからには、当然結果が求められ、勝ったときはいいのですが、負けた場合にはチームが分裂するほどの不協和音が発生するわけです。当たり前ですが、結果責任はすべて主将である私にあり、第2戦敗戦後にはメンバーから様々な叱咤激励を頂きました。みなさんのご意見を聞くにつけ、いろいろあれこれ考えてはみたのですが、初志貫徹第3戦も基本的には考え方、戦い方を変えずに臨もうと思うのです。実は2戦を戦い終えて怪我人も多少でまして、最終戦は結果としてこれまでピッチに立てなかったメンバーにも出場機会が回ってきたのですが、私は決して戦力がダウンしたとも思ってないのです。やせ我慢や強がりではなく、真剣にそう思っています。昨年から「誰が出場してもチーム力が大きくぶれない」チーム作りを目指してやってきましたので、今週末の最終戦はそういう意味で芦屋楽惑の真価が問われるゲームだと思っています。我々芦屋楽惑は最近でこそ現役時代第一線でプレーした選手も入部してくれるようになりましたが、大半が長年楕円球から遠ざかっていたり、そもそも全くの素人だったりと、経験豊富、百戦錬磨の強いチームではないので、毎試合毎試合手を抜かずに全力で100%以上の力を出さないと勝負にもならないくらいです。なので、今回宝塚さん、ビッグウェーブさん、そして酔惑さんと兵庫惑大会をともに戦うどのチームに対しても、チーム一丸となって同じ熱量で臨むことにしたのです。最終戦でもこれまで通り気持ちを前面に出し切りたいと思っています。by清水

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