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楕円球の青春 2012/2/2

勝利への執念

 written by 清水 誉 投稿日時:2012/02/02(木) 22:34

こんばんは。芦屋楽惑主将清水です。道中大雪の中今朝から東京に来てます。いまホテルでかなり酔っ払った状態でTV見てるんですが、フジ系列でやってる「最後から二番目の恋」って久しぶりに面白い連ドラだと思います。キョンキョンはいつまでもかわいいし、私の大好きな飯島直子とか内田有紀とかキャスティング最高です。はい。さて、大げさに言うと入部以来ずっと思ってまして、いまいきなり単刀直入に言うのもなんですが、芦屋楽惑に決定的に欠けているのは、つまり勝利への執念だと思うのです。ノーサイドの瞬間まで、このゲームをどうにかしようとする気持ちが決定的に欠如していると思うのです。そんなものあろうがなかろうが、勝つときは勝つし負けるときは負ける。大敗してもいいプレーもあるし、個人的に満足できる試合もある。その通りです。格好悪い勝利より格好いい負け方のほうがいいと思うこともあると思います。それは個人の価値観なので特に惑ラグビーはそれでいいとも思うのです。ただ私個人の芦屋楽惑主将としての美学でいえば、たとえ格好悪くても泥臭くても、多少姑息でも、ラグビーがスポーツである以上は最後まで勝ちを追求したいのです。なぜか?勝ちと負けではビールのうまさが全然違うと思うからです。ん?ではなく、スポーツの心が力への賛歌であるとすれば、勝利へのあくなき執念こそが闘う相手への最高級の礼儀だと思うからです。先週の試合は我々にとって今年の初戦。私的には、どうしても勝って一年をスタートしたかったわけです。昨年の初戦、舞洲でBWさんにコテンパンにやられました。みんなはすっかり忘れているかもしれませんが、私は一年間全然忘れていませんでした。なので、今年は絶対に勝利でスタートしたかったのです。ラグビーはチームスポーツですが、追い詰められた局面を打破するのは個人の突破力による場合も多いわけです。そこにあるのは何かというと、ただ純粋に勝利への執念なわけです。個々人がそしてその集合体であるチームが、この一戦を何としても勝とうとする気持ちがあるかないか、そういう思いが大切だと思うのです。先週のゲーム、残り1分で3点差。トライをとればひっくり返せる。エリアは自陣。この局面で必要なのは一発のロングゲイン。つまりビッグプレーです。15人のうちの何人がそう思っていたのか?そういう嗅覚的な部分も春の真剣勝負・兵庫惑大会の前にもう一度みんなで考えてみたいと思ったりします。たとえタレントだけ揃えても、兵庫惑大会を制するのはそんなに簡単じゃないと思いますし、戦略や戦術、スキルに加えてメンタルが大きな要素だと思ってます。最後に、バレンタインは是非カファレルでお願いします!と奥様に(尚、この時期VTDまでの期間、現場混乱回避のためお友達値引きの対応ができませんのでご了承願います)。by清水

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