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楕円球の青春 2011/10/14

私のキャプテン観

 written by 清水 誉 投稿日時:2011/10/14(金) 21:49

こんにちは。芦屋楽惑主将清水です。今週もよく飲みました。今週水曜日は秋の神戸労働者ツアー。キャッシュ&デリバリーの日式スタンディングバーで労働者代表土建屋徐さん、八百屋森下さん、エネルギーマフィア乾、K重工老け顔トリオ湯浅さん、澤田、菅野、それにガス屋澤村&His Wifeなどと親交を深めました。それにしても平日なのに集合時間は16:00。冗談かと思っていましたが、私とK重工の一部の真面目な労働者を除いて本当に集まったそうです。バカです。さて、今日はラグビー主将論。一般的に言うとラグビーの主将というのは、本当に重たい職業だと思います。ひとたびピッチにでれば監督やコーチから全権が委譲され、あらゆる局面で判断が要求されます。主将の判断ひとつで勝敗を左右することだって当然あります。だからチームに起きることの全責任を背負い、なによりも結果を出すことが最大のミッションなのです。勿論チームスポーツである以上、一人でできることは限られ、ピッチでプレーする15人以外にもいろんなバックヤードスタッフの助けが必要です。そういう沢山の人に協力してもらっているからこそ、最高のパフォーマンスで応えなければならないと思うわけです。私の主将像というのは、そういうプレッシャーに押しつぶされそうになりながら、苦しんで苦しんで、最後に結果を出す人物であり、仮にもし結果が伴わなくても、その結果を受け止めて下を向かないで前を見ることができる人物です。チームが評価されるのも主将しだいですが、批判を浴びたりするのもまた主将。ただ、私はいつも批判される側にいたいと思っています。お前の考え方違うんじゃないか?やりかたおかしいじゃないか?もっとこうしたほうがいいんじゃないか?とかとか。でもそういう意見を聞くたびにいろいろ考えたり悩んだりして、それはそれで生きている感じが実感できて楽しいと思いますんで、場合によってはストレスもたまったりしますが、無責任な評論家になるよりは百倍ましだと思っているのです。先ほど、意見が対立している松田マネジャーと電話でお話しをさせて頂き、まあ、いいたいこと思っていることをお互いぶつけあいまして。私としては、チームのために(というとカッコいいかな)、このあたりで波風立てたほうがいいかと思ったんで、あえて言いたい放題意見してみたんですが、今後は簡単に「辞めさせてくれっ」とか自暴自棄になったりせずに、明日からまた一生懸命主将業やっていこうかなと思っているしだいです。はい。by清水

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