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楕円球の青春 2014/9/1

夏の終わりのハーモニー

 written by 清水 誉 投稿日時:2014/09/01(月) 22:28

こんばんは。お久しぶりです。芦屋楽惑HP係の清水です。夏のオフとともにブログの更新をサボっていましたが、秋のシーズンイン、練習再開とともにブログも復活です。
さて、我が芦屋楽惑は一昨日、昨日と@三田にて恒例の夏合宿を行いました。実は昨年が台風到来で中止となったため、2年ぶりの夏合宿です。8月最後の週末でしたが、天候に恵まれ真夏のような暑さとなり、まさに「夏合宿」な感じでした。練習後のBBQでは白パン若手が意味もなく脱ぎ始め、最後はほとんどのメンバーが裸になっているという、なかなかの状態でした。それにしてもラグビー部っていうのはどうしてすぐに脱ぐのか?いまだに解明できません。はい。
ところで、私事ですが、今回中学校からの親友O場くんが友達参加してくれました。7月の芦屋の花火大会のとき、たまたま関西に遊びに来ていたO場くんを西宮浜の伊藤家の宴会に参戦させまして、その時に冗談で誘ったのですが、わざわざ飛行機に乗ってほんとに横浜から来てくれるとは思いませんでした(笑)。O場くんは中学時代サッカー部のエースだったにもかかわらず、ラグビー好きだった私の影響で千葉県立柏高校から中央大学、朝日生命と27歳で引退してしまった私を尻目に30代後半までラグビーを続けた猛者です。慶応志木高校から慶応義塾大学、ブリヂストンと進んだ私と、本当はどこか同じグランドでラグビーをやっていてもいいはずなのですが、チャンスがなかったというか、縁がなかったというか、一度も敵でも味方でも、とにかく同じグランドでプレーしたことがなく、楕円球をパスしたこともされたこともなく、お互いこの歳になっていました。もうそんな機会は到底ないなとい思っていたのですが、今回芦屋楽惑の夏合宿でその機会がおとずれました。我々2人がラグビーやりはじめて33年目ではじめて一緒のピッチに立つことがでたわけです。なんとなく感無量。残念ながらO場くんは現役引退の直接の原因となった膝の具合が悪く、最初の20分張り切りすぎてリタイヤ。2日目の試合に出場することもできなかったのですが、帰りしな、膝を手術して来年の夏合宿ではプレーできるようにしたいと言ってくれていて、なので、ハーフ団を組む夢は来年以降に持ち越しとなりました。by清水

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