楕円球の青春
帝京大学の健闘を讃えたい
投稿日時:2011/02/19(土) 17:35
こんにちは。最近ちょっと珍しく仕事が忙しい清水です。早めに観ようと思っていた先週の日本選手権2回戦のVを昨夜やっと観ることができました。昨夜は大野に酒の誘いを断られたんで、お陰で観ることができました。面白いなと思ったのは東芝Vs帝京大学です。大学選手権をFWの圧倒的な力勝負で制した帝京がトップリーグでシーズン1位通過した東芝とどういう試合をしたのか?興味津津でした。結果から言うと43対10と大差というくらいの差がつきましたが、前半20分までは0対0。FWはほとんど互角の闘いをしてました。細かいスキルとプレーの精度でやや劣っていたもののセットプレー、ブレークダウンとも互角だったと思います。終盤、前半からとばしてきたせいで疲れて足がとまりましたが、学生らしい見事な闘いだったと思います。それにしても帝京のFWやっぱりめちゃめちゃ強かったです。東芝にけが人もいたりして決してベストメンバーでないことを差し引いても、トップリーグの上位チームと互角に渡り合っているわけですから、学生との試合で無敵なのも理解できますね。それからBK・FWともディフェンスが非常によかったですし、BKラインも積極的に勝負してました。CTBの南橋選手(伏見工業3年)、彼、アタックもディフェンスも素晴らしいですね。ああいう職人肌のCTB、私は大好きです。SHの滑川選手とともに3年生なんで来年も帝京は相当手ごわいでしょう。ひとつ残念だったのは帝京の主将吉田選手が怪我で出場できなかったこと。彼みてるとかなりキャプテンシーあるように思うので、試合中精神的支柱があったらもっともっと接戦になっていたかもしれません。この試合を観る限り一時期大きく力の差が開いていたトップリーグのチームと大学のチームの実力差は現在そこまで開いていなようにも思えました。昔のように日本選手権が社会人優勝チームと大学選手権優勝チームとの一発勝負だったら、正直勝敗はどうなるか?わからないですね(まあそれは言いすぎかな。。。)。by清水
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