【前半】8分相手の蹴り返しキックをFWが縦につなぎラックを連取してSO中田縦突破。ゴール前にできたラックから松田がトライ（5-0）。14分敵ゴール前ラインアウトからBKランギーサインプレーがきれいに決まってCTB乾トライ（ゴール成功、12-0）。19分敵ゴール前ラインアウトからFWがモールを組んで最後は大河原トライ（17-0）。【後半】自陣ゴール前スクラムからNo8のサイドアタック。モールからオープン攻撃。パスが乱れるがこぼれ球を拾われてトライされる（ゴール成功、17-7）。10分自陣22mペナルティからFWに縦突進されノット10ｍ。再度のペナルティからそのままトライされる（17-12）。14分ペナルティからキックがノータッチとなり、こぼれ球を拾われてトライされる（ゴール成功、17-19）。18分相手のキックをFB大田がカウンターアタック左サイドをゴール前まで粘って最後はフォローしたWTB白星がトライ（ゴール成功、14-19）。前半はFW、BKとも今年一番の出来で主導権を握るが、後半は一転して防戦一方。３連続トライで終盤に逆転されて負けパターンかと思われたが、終了間際にFB大田のカウンターアタックから再逆転のトライを奪い際どくうっちゃった。今シーズン勝ち越しとなる貴重な勝利。