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続続続・楕円球の青春 2019/7

Vol.23 兵庫惑大会閉幕

 written by 八木 亮#91 投稿日時:2019/07/07(日) 23:38

こんにちは!!

芦屋楽惑の八木です。先週末をもって公式戦シーズンが終了しました。3勝1敗で惜しくも優勝を逃し、2位となりました。宝塚のみなさん、優勝おめでとうございます。悔しいですが、本当に強かったです。おかげさまで、ここからの一年我々には明確な目標ができました。来年は絶対に負けません!!

前回も触れましたが、今期は各チームの補強が話題となりました。補強に関してはしばしば議論になっているのも事実です。兵庫惑大会については協会登録が義務付けられているので、協会登録がチームへのコミットの証しとなっています。ここ数年の兵庫惑大会では元トップリーガーだけでなく、なんとcapホルダーまで見かけるようになってきました。

補強にも度が過ぎていないか?の意見もあるかもしれないですが、私はポジティブに捉えています。不惑の歳にもなってグランドに立つ!!ということにお互いリスペクトがあるべきというのが私の根本的考えで、元トップリーガーやcapホルダーも関係なくリスペクトされるべきです。若い頃に高いレベルでプレーした人ほど衰えた身体でプレーすることに抵抗を感じるということをよく聞きます。そこを乗り越え、我らが兵庫惑大会に向けてある程度の準備と時間を割いてくれる。嬉しいことではないか、と。ミスマッチによる怪我が課題になれば議論を要しますが、多少の飛車角有り無しぐらいの観点で否定することではないと思っています。

そもそもクラブチームの繁栄のために本質的に大事なことは、そのクラブの魅力を育むことではないでしょうか。元トップリーガーであろうとラグビー初心者であろうと、クラブに魅力を感じなければ一緒に戦おうとも思わないし、チームに根付かない。逆に魅力を感じれば昔の仲間にも声を掛けてみよう、となったりもします。兵庫惑大会は毎年ガチな対抗戦やってますが、戦いの根っこ、なされるべき議論や行動の根っこはそこなのではないか、と思うのです。

昨日、芦屋楽惑は祝勝会改め、今大会の打ち上げを行いました。いつものように年代やラグビーキャリア関係なく入り乱れての大騒ぎ、むちゃくちゃ楽しかったです。この楽しさも魅力の一部であり、チームの強さに繋がると私は本気で信じてたりするわけです。あー、悔しい。泣笑



※打ち上げ集合写真。捜索願い発生のための赤丸も記念として。笑



※当ホームページは35歳以上のいろんな動機で「ラグビーをやろかな?」と思う人のきっかけ作りを第一の目的とします。

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