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続続続・楕円球の青春 2019/2

Vol.18 タグラグビー大会で感じたこと。

 written by 八木 亮#91 投稿日時:2019/02/07(木) 15:21

こんにちは!!
芦屋楽惑の八木です。先週末はちびっこからおっさんまでが集まるタグラグビー大会の運営と参加をしてきました。我がクラブは“芦屋ラグビーソサエティ”というNPO法人に属する一団体で、そのソサエティにはちびっこのラグビースクール、中高生、全国クラブ選手権優勝を目指す芦屋クラブ、そして我らが芦屋楽惑ラグビークラブがあります。要するに「ゆりかごから墓場まで」ラグビーが楽しめる、ちゃんとした組織だったりします。(ここ大事なアピールポイント!!)
先人の計り知れない努力と継続力に敬意を払いながら、自分達がラグビーのプレーを楽しむ以外にも、別の世代にも還元していく。そして数え年で40才になったら自然と楽惑に入ってもらう。(笑) そんな意味でも、ソサエティのイベントも大事な活動として位置付けています。
と言いながら私は初参加だったのですがタグラグビー、手軽で楽しいですね。15人制と違って体格差、年齢差があっても成立しますし、ちょっと戦術の定石が違うのもいいと思いました。
我らが芦屋楽惑も「大人リーグ」に参戦し高校生に胸を借りて2試合戦いました。1試合目は4対6で惜敗。スピードでは敵わないのですが、経験値でカバーできそうなことも分かり、ディフェンス面などを修正。2試合目は前半リードするも、逃げ切れず引き分け。でもなんとか全敗を避けることができ、おっさんたちは大満足できたのでした。
私は運営の立場でしたが、県立芦屋高校のみなさんと触れあえたのも嬉しかったです。全国の公立高校では部員不足で15人制に出場し続けることが難しくなってますが、絶えることがないそうですね。指導者、関係者、現役部員の方々の努力の賜物ですね。何人かの高校生に話しかけたのですが、みなさん礼儀正しいし、とにかく明るい。おっさんには何だか眩しく見えてしまいました。明るいのはおっさんたちも同じですが、汚れを感じないというかなんというか。笑
ラグビーだけではなく、スポーツには「自身のピークにチャレンジする」ことも醍醐味ですが、ピークを過ぎても「永く楽しむこと」もあるというのが、私が惑ラグビーから教えられた最大の価値です。もっとたくさんの人に知ってもらい、いくらでも仲間を増やしたいです。と言いつつ高校生のみなさんはこれからラガーマンとしてのピークと無限の可能性があるのは純粋にうらやましいです。今後の活躍を影ながら応援しつつ、おっさんはおっさんで頑張るでぇ、とも思ったのでした。。。

※当ホームページは35歳以上のいろんな動機で「ラグビーをやろかな?」と思う人のきっかけ作りを第一の目的とします。

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