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続続続・楕円球の青春 2018/11/23

Vol.14 ロンドン武者修行?で感じたこと。

 written by 八木 亮#91 投稿日時:2018/11/23(金) 18:23

こんにちは!!
芦屋楽惑の八木です。先週末ロンドンに行ってきました。元々の目的はJAPANのテストマッチ史上初となる聖地トゥイッケナムでの観戦。これで夢がひとつ叶えられました。しかしそれだけで帰るのはもったいないので現地でラグビーしてきちゃいました。
ロンドンジャパニーズと言って、現地駐在の日本人中心に活動されているチームがあって、なんとかアプローチしたところ代表戦同日に故人奥克彦さんの記念試合が開催されるとのことで、あつかましくも飛び入り参加させていただけました。
写真はその試合会場となった名門リッチモンドラグビークラブ。ラグビーコートが6面程あって伝統を感じるクラブハウスがありました。こういったクラブは地域のラグビーファミリーの会費で成り立っており、地域の人達で芝のメンテナンスもしたりするそうです。施設はスクールからいわゆる惑ラグビーまで使われて、週末にはビール片手にクラブ対抗試合をみんなで楽しむ。そして驚くべきは150年ほどの歴史があるとのこと。帰国後いろいろ調べてると平尾誠二さんがロンドン留学時代に所属されていたそうです。
日本国内でも私の知る限りでは栃木県・栃惑プレジデンツさんが素敵なグランドとクラブハウスを運営されていますね。一人一人の行動力と深いラグビー愛があって、人数の掛け算が相当量ないと実現できるものではないことを考えると、心の底から敬意と尊敬、憧れの気持ちで一杯になります。
兵庫惑のライバルチームにも半官半民で運営されていたグランドとクラブハウスがありましたが、数年前に諸事情で閉鎖となりました。大好きな場所だったので年に1、2度お借りするのを楽しみにしていただけにすごく残念だったのですが、いつか地域ラグビーファミリーの結束で再現できたらめちゃ楽しいだろうなと妄想したりします。
ちなみにロンドンのクラブ施設運営は会費はさることながら、富裕層の寄付金も大きな資金源となっているようです。兵庫惑大会の駐車場見てたらわりと高級車が多いので、これ以上何も言えませんが何とかなるんちゃうか?と思ったりします。笑




※当ホームページは35歳以上のいろんな動機で「ラグビーをやかな?」と思う人のきっかけ作りを第一の目的とします。

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