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続続続・楕円球の青春

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Vol.27 大忘年会!!

 written by 八木 亮#91 投稿日時:2019/12/08(日) 14:37

こんにちは!!

芦屋楽惑の八木です。昨日は昼間にタッチフットで汗を流した後、西宮北口で大忘年会を行いました。参加者総勢44名。これをビッグクラブになってきた‼と見るのか、ヒマなおっさんたくさんおるな‼と見るか。個人的には両方正しいかと思います。笑 昨日の宴会でも自然現象的に各年代が入り乱れての大騒ぎとなりました。

「この大騒ぎを何とか続けていこう。」と何人かのメンバーと話していました。衰退するのは簡単。維持、拡大には努力が要る。確かにその通りだと思いました。忘年会の盛り上がりは年間のイチ行事に過ぎませんが、クラブの成果を確認できる場でもあります。来年も大いにクラブ全員で盛り上がりたいものです。

また、この忘年会では毎年「パンツ贈呈式」なるものを行います。年代が昇格することをみんなでお祝いし、その年代の色パンツをチームから贈呈するのが恒例となっています。今年も紫パンツ(80代)に昇格される先輩がいらっしゃいました。橋口さん。「ワシが履かしたる!!」と履かせ役を買って出た徐先輩。(一瞬老々介護に見える光景ではありましたが)お二人のクラブでの長年の絆を感じずにはいられませんでした。

話は変わりますが、最近の練習ではタッチフットに時間を割いています。いろんなルールを導入して工夫しているのですが、全体的にハンドリングエラーが激減し、全員上手くなっているような気がします。惑ラグビー界の有名人「世界のあの人のお父さん」からインスパイアされたものを色々と改訂を繰り返して、先週から「ダウンボール」「オーバー」をルール化してみました。果たして実戦での連続攻撃に功を奏すか?ご期待ください(誰に向けとるんかわかりませんが)。

※橋口さん、紫パンツご昇格おめでとうございます!!

※忘年会の終わりは部歌で。

※我らが高田主将、フサフサになった頭を確認しながらのキャプテントーク

※タッチフットに「ダウンボール」「オーバー」を導入しました。


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Vol.26 W杯ロスではなくて。

 written by 八木 亮#91 投稿日時:2019/11/04(月) 21:01

こんにちは!!

芦屋楽惑の八木です。夢のようなラグビーW杯日本大会が本当に終わってしまいました。10年前の日本開催決定後、開幕2年前からの苦行のチケット争奪戦。さすがに16枚のチケット入手は自分でも馬鹿なんじゃないか?と思うこともありましたが、全ての試合で各国のファンとともにあの興奮を共にできたことは間違いなく一生の思い出となりました。みなさんはこのW杯をどのように感じましたか?これだけでしばらく酒場でのラグビー談義は尽きないでしょうね。

開幕戦の観客席に着いた瞬間から私の涙腺は崩壊したわけですが、我らのJAPANが国民だけでなく世界の英雄となったこと、世間ではジャッカルや笑わない男が話題となったこと、試合後の「お辞儀」が各国でも定常化したこと、全てが想像を越えたのでは?と思います。

W杯ロスがすでに囁かれていますが、個人的にはロスより残ったレガシーの方が大きいような気がしています。JAPANの躍進も、大会を支えた関係者の方々やボランティアのみなさん、全力で応援したサポーター全てのエネルギーは今後の日本のラグビーに少なからず影響を残しそうですね。これを機にラグビーを始めようと思った人たち(おっさんなら我がチームで大歓迎。笑)。にわかファンを大事にしようぜ!!って風潮は未来のラグビー文化が成熟していくことを期待もさせてくれます。

少しカッコつけて描いちゃいましたが、ラグビーやってる側ってだけで今までよりちょっと興味を示されたり、ルールについて聞かれたり、正直かなり気分いいっす、ってラガーマンは私だけではないはず。私も引き続きラグビーに携わっていきたいと思っているのですが、心の奥の方にある誇りというか自己肯定のようなものが少し太くなったような感覚。これもレガシーなのかもしれないなぁと思うわけです。

W杯開催期間中、ずいぶん我がクラブの活動をサボってしまいましたが、身近なところのレガシーを大事にする普通の惑ラガーに戻ります。笑



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Vol.25 新チームの船出

 written by 八木 亮#91 投稿日時:2019/09/06(金) 04:28

こんにちは!!

芦屋楽惑の八木です。今週はチーム新体制承認のため、冒頭に臨時総会を行い、そのまま新体制での初練習を行いました。

高田新キャプテンの元、いろーんな大人のやりとりを経て天然芝の芦屋総合グラウンド(の隅っこ)で総勢45名ものメンバーが集まって新チームがスタートを切りました。新FWリーダー舛尾氏とともに私も新BKリーダー(要するに副将)として命を受け、これまでテキトーなことをブログに記してきましたが、少し責任ある立場になっちゃいました。

どこのクラブチームにも創成期、黎明期の立役者がいて、多大なるチーム愛と苦労の継承があるわけですが、我がチームも例外ではありません。来年で創部40周年を迎えますが私が知るのはたかだか最近の10年弱。諸先輩方や前首脳陣の功績をリスペクトしつつも、今のクラブ状況や時代に合わせた変化もチームの仲間たちと一緒に楽しみたいと思います。

話はめちゃくちゃ変わりますが、今月いよいよラグビーW杯日本大会が始まりますね!!みなさんはどう予想しますか?僕はJAPANの優勝を信じて応援します。



※ほんまよーさん集まりました。



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Vol.24 暑かろうがラグビー!!

 written by 八木 亮#91 投稿日時:2019/08/21(水) 10:55

こんにちは!!

芦屋楽惑の八木です。暑い日が続いておりますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?八月のラグビーと言えば学生もクラブチームもトップリーグも秋の本戦に向けて追い込み、そしてチームを仕上げる時期なのですが、正に暑さを回避するために通常は菅平などの避暑地で合宿を張ることが多いですね。

先週金曜日夕方の出来事。今年から本格入部してくれた快速ウイング・ロクちゃんがグループLINEに投げ込んだ「今週は動かないんですか?」の一言で、オレも!!オレも!!のコメントが連なりました。まるでダチョウ倶楽部さんのお約束のごとく。笑 結局28人のおっさんらと3人の子ども達でクソ暑い中2時間近くボールを追いかけました。お互い、みんな日曜はヒマで暑かろうがなんやかんやで仲間とボールとで戯れたいということが判明し、今週も同じ時間に集合ね!!となって解散したわけでした。

話は少し飛ぶのですが芦屋の白紺はポジション争いが加熱しております。と言っても兵庫惑の公式戦以外は全員出場が原則となっているのですが。最近話題になりがちなのはジャンパー。今年度唯一の公式戦フル出場となった長身ロック鑑継さんが来年から赤パンにご昇格。マイボールだけでなく、敵ボールも奪う高さと技術は芦屋白紺の大きな武器でした。この穴は大きい。しかし、今の芦屋の強みは「穴ができたなら俺がやる!!」的な厚かましいメンバーがたくさんいること。「あんた、絶対リフターやろ!!」みたいな人まで。笑

そこに新星のごとく現れた大戸選手。39歳。惑資格得たばかりの「超若手」。身長187cm。手足も長く、最高到達点はたぶん私の倍。笑

ただし、元来サッカー選手でラグビーは素人。先日のお盆ラグビーで初試合デビューし、即正式入部。練習後、自然と彼をジャンパーにすべくみんなでラインアウトの練習となりました。なかなかのセンスで今後の活躍が楽しみです。日本代表の同じポジションに同じ名前の選手がいるとか、練習でリフト役やったメンバーが元トップリーガーだとか、全然知らん感じもまた我がクラブらしくていいなぁ、と思ったのでした。

ちなみにそのラインアウトの練習でリフト役したメンバーがツッコんだ「短パンの下にトランクス履いてるやん!!」。そうですね。昔はノーパンだったり、20世紀の終わりの頃スパッツが出だしたり、彼が知らないのも無理ないですね。

暫定ですが、彼の愛称は「トランクス」となったのでした。笑



※2日前召集でこの人数。。。





※デビュー戦で結構様になっているトランクスこと大戸選手と、ジャンパー狙ってるけど絶対リフターなI南選手。



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Vol.23 兵庫惑大会閉幕

 written by 八木 亮#91 投稿日時:2019/07/07(日) 23:38

こんにちは!!

芦屋楽惑の八木です。先週末をもって公式戦シーズンが終了しました。3勝1敗で惜しくも優勝を逃し、2位となりました。宝塚のみなさん、優勝おめでとうございます。悔しいですが、本当に強かったです。おかげさまで、ここからの一年我々には明確な目標ができました。来年は絶対に負けません!!

前回も触れましたが、今期は各チームの補強が話題となりました。補強に関してはしばしば議論になっているのも事実です。兵庫惑大会については協会登録が義務付けられているので、協会登録がチームへのコミットの証しとなっています。ここ数年の兵庫惑大会では元トップリーガーだけでなく、なんとcapホルダーまで見かけるようになってきました。

補強にも度が過ぎていないか?の意見もあるかもしれないですが、私はポジティブに捉えています。不惑の歳にもなってグランドに立つ!!ということにお互いリスペクトがあるべきというのが私の根本的考えで、元トップリーガーやcapホルダーも関係なくリスペクトされるべきです。若い頃に高いレベルでプレーした人ほど衰えた身体でプレーすることに抵抗を感じるということをよく聞きます。そこを乗り越え、我らが兵庫惑大会に向けてある程度の準備と時間を割いてくれる。嬉しいことではないか、と。ミスマッチによる怪我が課題になれば議論を要しますが、多少の飛車角有り無しぐらいの観点で否定することではないと思っています。

そもそもクラブチームの繁栄のために本質的に大事なことは、そのクラブの魅力を育むことではないでしょうか。元トップリーガーであろうとラグビー初心者であろうと、クラブに魅力を感じなければ一緒に戦おうとも思わないし、チームに根付かない。逆に魅力を感じれば昔の仲間にも声を掛けてみよう、となったりもします。兵庫惑大会は毎年ガチな対抗戦やってますが、戦いの根っこ、なされるべき議論や行動の根っこはそこなのではないか、と思うのです。

昨日、芦屋楽惑は祝勝会改め、今大会の打ち上げを行いました。いつものように年代やラグビーキャリア関係なく入り乱れての大騒ぎ、むちゃくちゃ楽しかったです。この楽しさも魅力の一部であり、チームの強さに繋がると私は本気で信じてたりするわけです。あー、悔しい。泣笑



※打ち上げ集合写真。捜索願い発生のための赤丸も記念として。笑



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