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続続続・楕円球の青春

Vol.2 惑ラグビーに思うこと。

投稿日時:2018/07/16(月) 20:06

こんにちは!!
芦屋楽惑の八木です。今日は「惑ラグビー」に関して思うことを。私は36歳の時に惑ラグビーに出会いました。おっさんになってもこんなオモロいことと出会えるもんなんだ、と思った惑ラガーめっちゃいると思います。では、このオモロいことを支えていることって何なんでしょうか。それこそ人によって思うことは違うでしょうし、たくさんあると思います。私の中にもいくつかありますが、2つほど書かせてください。
1つ目は「リスペクト」。まずはこんなおっさんになってもグランドに立つという覚悟。と言えばカッコいいんですが、理由も様々です。バリバリの現役から継続してきた人、ずっとラグビーに憧れがあって今更踏ん切りついて始めた人、単純に家庭に居づらい人、ダイエットしたい人、モテたい人、酔った勢いで約束しちゃった人。ちなみに私は最後の口です。巷で「まだラグビーやってます。」ってなると大抵の人から驚かれます。惑ラガーあるあるですが、実はみんなそう言われて悪い気はしないわけです。そこには希少価値的存在とか、良い?意味での変態と認められたような気がするからです(勝手な解釈ですが。。。)。理由は何であれ、ラグビーやろう!!って心意気を尊重し合うこと。実際は「あんたもよーやるよねぇ」って程度かもですけど、そこってスゴい大事なんじゃないか、と思うわけです。
2つ目は「勧誘」です。なんか勧誘って言ってしまうと新興宗教みたいですが(しばしばラグビーはもはや宗教という解釈もされますが。。。)、我らが芦屋楽惑も再来年で40周年を迎えます。前述した希少価値的存在を探し当てること、今更ラグビーがしたい気持ちになってもらうこと、ホント難しいんです。我がチームで言うと40年間勧誘を続けたから今があるわけで、未来に残したいなら勧誘するしかないんです。当たり前ですが、自分より若い人を勧誘しないとクラブどころか惑ラグビーは絶滅します。しかしそこにはさらに難しい力学があります。こんなおっさんになってまで過去の体育会的圧力で後輩誘ったって簡単には行きませんし、40歳前後の世代は家庭がんじがらめ世代だったりします。でも、この勧誘を継続していくことなんです。
この2つ、「リスペクト」と「勧誘」は実は密接な相関関係があったり、そこからさらに無限?の広がりを持つかも?というのが今の私の考えですが、詳しくはまたの機会にします。
ダラダラと真面目なことを書いてしまいましたが、ラグビーに夢中なるとアソコも元気になるという説もあります。某赤パンの先輩はウズラ卵食うたらさらに元気や!!と。クスリ要らずです。笑

※当ホームページは35歳以上のいろんな動機で「ラグビーをやろかな?」と思う人のきっかけ作りを第一の目的とします。

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コメント


ハンガリーじゃぁ新婚カップルにはうずらの卵で出来たスープを出す事が伝統となっておる
古代中国の「本草綱目」でも、うずらの卵は、朝鮮人参、まむし等と共に高い効能を謳っておる

Posted by お at 2018/07/31 17:32:25.922622+09 PASS:

お先輩!!少なくともその筋での見識の深ささすがです!!僕もうずらよーさん食べて先輩みたいに赤パンになっても昼も夜もハッスルできるように頑張りたいです!!

Posted by 八木 亮 at 2018/08/02 22:08:13.113745+09 PASS:
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